Australian International AirShow 2023-4


米軍機は給油機3種、輸送機、戦闘機とオーストラリア空軍に負けず豪華な展示でした。
手前から
U.S Air Force McDonnell Douglas KC-10A Extender(Reg:83-0078)
U.S Air Force Boeing KC-46A Pegasus (Reg:20-46075)
U.S Air Force Boeing C-135 Stratotanker(Reg:62-3549)


KC-135は Iwoa ANG Sioux Cityマーキング入りの機体でした。


U.S Air Force McDonnell Douglas F-15C Eagle (Reg:35-025)
他に1機展開しており(Reg:35-029)が展示外エリアに居りました。


U.S Air Force Lockheed Martin F-22 Raptor(Reg:06-4122)


突然始まったパプアニューギニア軍とオーストラリア軍のセッション。楽器の種類は不明。


展示機を見物していたら13:17時スタートのオープニングフライトが始まってしました。
Qantas A330 ×1、RAAF F/A-18F×2の”Skippy Combine”
慌ててGold Pass席に戻りました。 1日目のプログラムはこちら。
Gold Passホルダーは朝イチから来た方が展示機をゆっくり見て回れます。
朝は遅めに出発した事を少し後悔しました。


U.S. Air Force F-22 Raptor Demo Team
ファイター系のデモンストレーションはF-22がトップバッターでしたが、フレアの投射は無しでした。


Paul Bennet Airshows Wolf Pitts Pro & Pitts x3
Pitts4機のエアロバティックス。Pittsのエンジンサウンドを聞くと「エアーショーに来たな!」ってなりますね。


JASDF 402Squadron Kawasaki C-2


Matt Hall and Emma McDonald fill the sky with thrills and excitement
レッドブルエアレース・パイロットのマット・ホール氏と Matt Hall Racingパイロットのエマ・マクドナルド氏のエアロバティックショー。
MXS-RとExtra300Lのコンビネーションは圧巻でした。

Australian International AirShow 2023-3

ララ駅から直通バスでAirShow会場のアバロン空港へ到着。

今回はGold Passという専用観覧エリア3日通し券を購入。594AUDと高価でした。入場チケットは全て電子化されていて、Ticketmasterで購入後にEメールのQRコードを係員に見せて入場します。このQRコードが時間帯(?)により、エラーで読み取れなかったりしたので困りものでした。

TicketmasterはGoogle Walletと紐づけられることを発見。紐づけるとこんな画面。こちらでスキャンしてもらった方がエラーは起きませんでした。

会場マップ。端から端まで1.5km近くある広大な会場。先ずはGoldPassエリアを目指します。

GoldPassの雛壇。AirShow初日、昼前だったので観客はほぼ居らず。自席に手持ち荷物を置いて展示機見物へ再出発。

Australia Victoria Police Beechcraft B300 King Air 350ER Reg:VH-PVE
警察が固定翼機を保有しているの、国土が広大なオーストラリアっぽいですね、

Singapore Air Force Boeing CH-47F Chinook Reg: 88167
毎年参加のシンガポール空軍は地上展示のみでした。謎の防御装置満載なCH-47F。

Singapore Air Force Boeing F-15SG Strike Eagle Reg: 8317

Embraer E195-E2 Profit Hunter Livery(Reg:PR-ZIQ)
会期中はオーストラリアにおける航空宇宙分野のトレードショーも行われているので、航空機の販売PRも行われています。

Boeing Australia MQ-28 GHOST BAT
2021年2月に初飛行したオーストラリア製多用途無人機。
ミッションニーズに合わせてセンサーやペーロードを搭載したモジュール式ノーズ付け替えるみたいです。
2000NM以上飛べるようです。

Royal Australian Air Force Boeing F/A-18F Super Hornet(Reg: A44-210)
素敵な塗装ですが、3日間展示のみでフライトは無しでした。

Royal Australian Air Force Boeing EA-18G Growler(Reg: A46-306)
こちらもフライトは無しでした。

Honeywell Aerospace Boeing 757-225 (Reg:N757HW)
この機体を間近で見れるとは夢にも思いませんでした。
近くで航空自衛隊入間修武太鼓のライブパフォーマンスが行われてましたが、太鼓そっちのけでHoneywell FLIGHT TEST を撮りまくってました。
地上展示を観れたのはAirshow1日目のみで、2日目開場前に会場を後にした様でした。

JASDF Kawasaki C-2 (Reg:18-1215)
機内では写真のパネル展示も行われていました。

Australian International AirShow 2023-2

メルボルン・タラマリン空港からはSkyBusでメルボルン中心街へ向かいます。ネットで乗車チケットを事前購入しておくと、乗車時にスマホ画面のQRコード読み取りだけで済むので、チケットカウンターに並ばずに済みます。便利な世の中ですね。

前回来た時は連接バスだったのが、カッコいい2階建てバスに変わってました。

40分ぐらいでサザンクロス駅に到着。

今回の宿はサザンクロス駅近くの ibis styles kingsgate hotel に宿泊。

4階のスタンダードダブルルーム。シャワー浴びて寝るだけなら申し分ない広さと設備、毎日クリーニングに入って貰って快適に過ごせしました。

飲み物食べ物を購入するついでにホテル周辺を少し散策。サザンクロス駅周辺は高層ビルが増えてて驚きでした。

食事をしにお店へは入らず、セブンイレブンでローストビーフサンドと牛乳2リットルを買ってきてホテルの自室で頂きました。コンビニサンドウィッチなのに食べ応えのあって美味な一品でした。牛乳は「Full Cream Milk」と書いてあるだけあって、濃厚な牛乳でした。

2日目は朝は9時頃に出発。

朝食はホテル近くのオシャレベーグル屋さんへ行きました。 Brightside Bagels

エッグ&ベーコンベーグルとロングブラック。浅煎りで酸味強めのコーヒーとベーグルがベストマッチ。朝から美味な物を頂きました。

サザンクロス駅のV/Lineチケット窓口でAirShow専用チケット(会場までの列車・バスの往復チケット)を発券。ネットから予約・支払いしたチケットですが、窓口での発券が必要なのは不便ですね。3日分まとめて発券をしてもらいました。列車は朝7時から概ね10分〜20分間隔で走らせている感じでした。ジーロング方面のホームから出発です。

アバロン空港最寄り駅のララ駅(Lara Station)には40分程度で到着。乗車している乗客はほぼこの駅で下車します。

Australian International AirShow 2023-1

メルボルン・アバロン空港で2年毎に行われる、Australian International AirShow。

初めて1人で海外に行った思い出深いAirShowであります。

貯め込んだマイレージ期限が2022年末だったので、マイレージの消費先としてコロナ明け初めてのAirShowはメルボルン・アバロンと決めました。

効率的な東京夜出発→東京早朝着が出来るシンガポール航空の特典航空券を発券。

便名日付出発地出発時間到着地到着時間
SQ3653月1日東京・羽田22:55シンガポール5:15
SQ2073月2日シンガポール7:45メルボルン18:10
SQ2283月6日メルボルン16:40シンガポール21:20
SQ6363月6日シンガポール22:45東京・羽田6:20

使用マイルが50,000マイル、燃油サーチャージ・税金込みで¥17,130でした。


現地でSIMカードを買おうかと思いましたが現地で店舗に立ち寄るのも面倒なので、OptasのSIMをAmazonで購入。出発数日前に日本で開通手続きを行い、スマホにSIMをセットして出発。現地到着直後からモバイルデータ通信が出来たのでとても便利でした。

3月1日の羽田空港。過去の賑わいを取り戻してました。

日本人専用の自動化ゲートで出国手続きは便利ですね。

シンガポールまでの機材はAirbus A350-900。

出国後に何か食べようかと思ってたら食事が出来るお店は閉店・営業時間終了してました。

初めて乗りましたが結構快適でした。B777やB787と違って低騒音な気がします。

羽田-シンガポールの深夜便は夕食のみの提供でした。牛すき焼き弁当、美味でした。

3時間ほど寝て目覚めたらシンガポール・チャンギ空港Terminal2に到着。久しぶりのチャンギ空港。広さに毎度驚きます。

次便はTerminal3のA17ゲート。

Terminal2からTerminal3まで歩くのかと覚悟していたら、ターミナル間をショートカット出来るトラムが完成していてこれまた驚きでした。

ショートカットできるトラムのおかげで10分ぐらいでTerminal3移動。

時間があったのでSATSプレミアラウンジで休憩。

朝からシンガポール名物「ラクサ」を頂きました。

搭乗時間に合わせてA17ゲートに移動。次便もA350-900でした。

RWY02Rから離陸。広大な空き地を抱えてるチャンギ空港。

SIN-MELは2食提供されるようです。コンチネンタルブレックファスト。パンとマフィンとヨーグルトでした。

離陸後3時間ほどでオーストラリア大陸に突入。

ランチ。シーフード焼きそばにしました。意外と美味でした。

南下するほど赤茶けた大地から緑色に変わる様子が面白い。こちらはスペンサー湾付近。

定刻より10分遅れでメルボルン・タラマリン空港に到着。日本を含む一部国の方はセルフサービスの入国審査機・自動化ゲートで対面手続きなしで入国出来る様になっていました。
入国審査機からプリントアウトされるバーコード入り用紙は、税関審査で回収されてました。(一瞬、捨ててしまう所でした)
日本からスタンプ無しで出国〜入国出来てしまう不思議な体験でした。預け荷物がターンテーブルに出てくるまで1時間ほど要したので、入国審査の列に並んでも空港から出れる時間はあまり変わらない気がしました。